【警察に聞いてみた】道路上の白矢印、無視したらどうなる?知らなきゃ損な道路の秘密とは!

2025年06月12日 21:29
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70TRANSPORTです!🚚✨ 全国のドライバー仲間たち、今日も安全運転お疲れさまです!

さてさて、みなさん、こんな経験ありませんか?

「この道路、白い矢印が描いてあるけど…これ、絶対に従わなきゃいけないのかな?」
「矢印の通りに行かずに進んだら、警察に捕まるのかな?」

そんな疑問を胸に、今日は\*\*“道路の白矢印”問題\*\*に迫ってみたいと思います。
しかも、ただ調べるだけじゃつまらない!ということで、**実際に警察に聞いてみました!**

さぁ、今回はちょっとした“プチ冒険ストーリー”風に、皆さんを巻き込んでお届けします。
安全運転の豆知識と、ちょっと笑える実体験が盛りだくさん。どうぞ最後までお付き合いください😊

第1章:あれ…これ、曲がらなくていいんだっけ?

とある夏の日。私は食品を届けに、都内某所を走っていた。
配達先まであと5分。
順調順調、ナビも快調、車内もクーラー効いてて涼し~い♪

そんな時、ふと前方に白い矢印が現れた。

“左折のみ”の白矢印──。
だが、その交差点には標識がない。信号機はあるけど、“左折専用”の表示もナシ。

「ん?これ、絶対左折しなきゃダメなやつ?」
「それとも、ただの“誘導”程度の意味合い?」

一瞬、迷った私。でも急いでたし、周囲の車が直進してるのを見て、私もスルーして直進。
特に警察に止められることもなく、そのまま無事配達完了。

だけど…モヤモヤは残ったままだった。

「アレ、違反だったらどうしよう…」
「俺、交通違反で点数引かれたらめっちゃ困るんだよなぁ…」

ということで、私は決意した。

第2章:警察署へ突撃!〜白矢印の正体を聞いてみた〜

仕事が終わった翌日、私は最寄りの警察署に向かった。
交通課にアポ無しで突撃(もちろんマナー良く!)。

受付で事情を話すと、優しそうなベテラン警官さんが出てきてくれた。

「こんにちは〜。道路の白い矢印について、ちょっとお伺いしたくて…」

警官さんはニッコリ笑ってこう言った。

「お、いい質問だね。ドライバーの意識が高いってことだ。よし、詳しく話そうか」

さぁ、いよいよ“白矢印の真実”が明らかになる──!

第3章:白矢印の正体は、ズバリ「指示」ではなく「案内」

警官さん曰く、道路に描かれた“白い矢印”には大きく分けて2種類あるとのこと。

◎その1:進行方向別通行区分を示す矢印(強制)

これは、「この車線は左折専用」「このレーンは直進しかできない」などを明確に示すもの。
通常、“標識や信号”とセットで設置されている。

▶例えば:

* 青い「左折専用」の標識+白矢印(左折)
* 信号の矢印が「左だけ」点灯してる

この場合は白矢印に従わなければ違反になる。
従わずに直進したりすると「通行区分違反」などで違反点数1点+反則金6,000円(普通車)になることも。

◎その2:案内や注意喚起の矢印(任意)

これは、道路設計上「この方向に進んだ方がスムーズですよ」という案内的な意味合い。
ただし、これ単体での法的強制力はない。

つまり、標識や信号で制限されていない限り、矢印の通りに進まなくても違反にはならないということ!

私は思わず「えっ、じゃあこの前の交差点はセーフだったってことですか?」と聞いてしまった。

警官さんはにこやかに頷いた。

「標識がなければ、たぶん案内矢印だったんだろうね。君が事故も起こさず安全に進行できたなら、それが一番」

いやぁ、ホッとした…でも、ここで終わらせちゃいけない。大事なのは「じゃあどう判断するの?」って話。

第4章:矢印に従うべき?判断のポイント3つ!

警官さんが教えてくれた、白矢印に従うか迷ったときのチェックポイント3つを紹介します👇

✅① 標識があるかどうか確認!

→「左折専用」などの青い標識があれば、それは強制です。絶対従うこと!

✅② 信号の矢印表示に注意!

→信号に「↑(直進)」「←(左折)」のような矢印だけが表示されてる場合、それに従わないと違反になります。

✅③ 周囲の状況&道路設計に注目!

→周囲が一方通行、交差点の構造が特殊、工事中などの場合は、白矢印が注意喚起として描かれていることも。

警官さんいわく、

「迷った時は“その矢印が何を根拠にしているか”を考えるのが大事だよ。標識や信号がなければ、違反の対象ではないことが多いから安心していい」

とのことでした。

第5章:まとめ 〜矢印の意味を知れば、運転はもっと楽になる〜

というわけで

今回の白矢印事件(?)、結論としては、

> 白矢印だけでは違反にはならない(標識や信号がない限り)

ということが分かりました。

でも同時に、「矢印が描かれている=なにかしら意味がある」というのも事実。
無視しても大丈夫だけど、無視しない方が安全でスムーズな運転になるのもまた事実。

警官さんは最後に、こんな言葉をくれました。

「道路ってね、ルールだけじゃなく“流れ”もあるんだよ。矢印はその“流れ”を作るためのヒントみたいなもの。従った方が、結果的に安全だし、トラブルも少なくなるからね」

…うん、納得。ドライバー歴10年以上でも、知らないことってまだまだあるなぁ。

  おわりに:知ることで守れる「安全」と「信頼」

仕事でもプライベートでも、車って自分の相棒みたいなもの。
だからこそ、ルールとマナーを知って守ることが、事故を減らす一番の方法だと思います。

皆さんも、白矢印を見かけたらぜひ今回の話を思い出してくださいね😊

それじゃあ、今日もご安全に!

70TRANSPORTより🛻💨

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